引き寄せと言霊
日本人が昔から言っている「言霊」
これって引き寄せと似てると思う。
個人的には「本質は同じ」だと思っています。
「引き寄せ」はまだ市民権を完全には得られていない気がするが
(現時点ではまだ怪しいとか思っちゃう人もいるかな、と)
「言霊」なら日本人には比較的なじみのある言葉になっていると思う。
だから、引き寄せの話をしにくい関係性の人との会話では
「なんか言霊だねー」と軽く言って話をしている。
それに「言霊」って本当にあると思う。
言霊の実践例として私の周囲に起こっていることを覚えてる範囲で書いてみると…
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●受験で合格
受験生のころに友人が「〇〇高校の倍率が低くなりますように」と願っていたところ、
実際にその年はなぜか受験者数が少なかったため、余裕で合格。
(定員を割っていたので、よほど悪い成績でなければ合格だったのではという噂)
受験勉強もしっかりしていた本人の努力もあるとは思う。
●推しのライブのチケットが最前列
「今年は最前くるから」と口癖のように言っていたら、
本当に最前列のチケットが来る。
●結婚
友人や自分も含め
「自分の趣味を認めてくれる人と結婚する」
「年収●●円以上の医者と結婚する」
と宣言していた人たちは全員その通りの人と結婚している。
逆に「自分は結婚とか無理だから」「結婚したら今みたいにみんなと遊べない」
と言っていた友人はいまだに結婚していない。
結婚に関してはセルフイメージとかもあるかもしれないけど、自分の思い込みや強い信念がそのまま形になっているところが潜在意識とか引き寄せに近い感じがある。
●身近な人の死期
これは実例を書くのもちょっと怖いと感じるのだけど…
とある知人が世間話で口にしていた内容そのままのタイミングで、その方のご家族がお亡くなりになったことがある。
例え気を許している親しい間柄での"ただの世間話"であっても、誰かの死にまつわる事は軽々しく口にしてはいけないのだと感じた。
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最後の実例のように、「言霊」はポジティブ・ネガティブに関わらず作用するのかもしれない。
同じように「引き寄せ」もポジティブ・ネガティブに関わらず作用すると聞いたことがある。
私は
「言霊」は「引き寄せ」のやり方の一種だと思っている。
そういった意味も込めて、言葉は大切に扱ったほうがいい。